日本のがんによる死因の中でも大腸がんの占める割合は女性においてはトップとなっており年々上がってきています。
がんは何時自分の身に起こるかも知れないことであり、決して人事ではない病気です。
大腸がんの発症年齢は何歳くらいなのでしょうか?
大腸がんが発祥する年齢で一番多いのが60代です。ですが60歳を境に急に羅患率が増えるのではなく40歳くらいを境にじわじわと増加しています。
もっと若い年代である30代やそれ以下の年代での発症例も低い割合ではあるもののあります。
患者数が増えている背景には、日本の昔ながらの米を中心とした野菜や魚などの和食中心からお肉や脂もの中心の洋風な食生活へと食の欧米化がすすんでいることや、現代社会が抱えるストレスの問題などが取り上げられています。それに伴い大腸がんの発症年齢もどんどん若年化する傾向がありますので、「若いから大丈夫」と安心できません。
大腸がんの発症年齢から考えれば40歳を過ぎた頃から健康診断にプラスして大腸の定期健診を行なったほうがいいといえます。また身近な家族に大腸がんの方がいる場合には遺伝的な要素も否定できませんので、若いうちから定期的に検査を受けておいたほうがいいでしょう。
できれば病気にならない事が一番なのですが、こちらの意思とは関係なく来てしまうのが「病気」です。
検査という予防線を張ることでできるだけ早期に発見できるよう努力をすることが大切です。